Care222

Care222

Care222 について

安全性

紫外線の優れた除菌力


波長222nmの紫外線は、DNA、RNAを持つ様々なウィルスや細菌に働きかけ、除去することができます。また、薬剤とは異なり、薬への抵抗力をもった耐性菌を作りません。

生体透過率が低い
人に優しい紫外線


Care222で使用される波長222nmの紫外線は、角質層や目の角膜で吸収されるため、日焼けや皮膚ガン、白内障といった障害を引き起こしにくい、人に優しい紫外線です。

有害波長をカットした
有人環境下で使用可能な紫外線


Care222は、波長222nmをピークに持つエキシマランプに特殊な光学フィルタを組み合わせることで、ヒトに悪影響を及ぼす230nm以上の波長をカットした、抗ウィルス・除菌技術です。

安全稼働

有人モード
(有人環境で8時間※1照射します)

無人モード
(人がいなくなると照射します)

除菌効果

条件①:天井高さ3.0mに設置(人までの距離が1.3)※1
条件②:天井高さ4.0mに設置(人までの距離が2.3)※2

注)実使用空間での実証結果ではありません。ご使用環境により効果は異なります。注)どちらのモードでも、どんな時でも、人が1m以内の距離まで接近したら、UVCは照射をすぐ中止します。

※1.有人環境では点灯約15秒、消灯約200秒の間欠運転し、無人環境では点灯約15秒、消灯約30秒の間欠点灯かつ2時間以上人が不在の場合は自動で消灯します。※2.有人環境では点灯約15秒、消灯約 80秒の間欠運転し、無人環境では点灯約15秒、消灯約30秒の間欠点灯かつ2時間以上人が不在の場合は自動で消灯します。※3.照射エリアはピーク放射照度値×0.6値の範囲(楕円の直径)を表しています。
※4.ウイルス抑制に必要な時間は照射エリアにおけるピーク放射照度で計算しています。
参考文献:
 Kitagawa.et al.(2020)
 DOI:https://doi.org/10.1016/j.ajic.2020.08.022

<使用上のご注意>
● 光過敏を有する方、妊娠されている方等は、日頃の紫外線対策と同様の対応をお願いします。
● 他の照明器具と同様に、近距離での直視は避けてください。
(目に違和感が起きる可能性があります)。
● 人が一日に浴びてもよい222nm 紫外線の許容限界値(TLV)はACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議)およびJIS Z 8812(有害紫外線放射の測定方法)により22mJ/cm2 以下(1 日当たり8 時間以内)となっています。
Care222®搭載商品を使用する際は、この許容値内となるよう設置・運用します。